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TITLE:be動詞

*be動詞 [#t0073590]
基本的には「am,is,sre」のことを指す。
「am」は一人称単数形、「is」は三人称単数形、「are」は複数形及び二人称単数形で使われる。
また、「are」は「汝」を表す「thou」の場合「art」に変化することもある。
また、「are」は親しい「あなた」を表す古語「thou」の場合「art」に変化することもある。
「am」は基本的に「I」単体の場合に使われ、「you and I」などの場合は複数が対象のため「are」が使われる。
「are」は複数形の他にも「you」などの二人称単数形の代名詞が主語だった場合に使われる。
しかし、「they」は三人称なものの複数形であるため「are」が使われる。
「is」は「it,he,she」などの三人称の場合、尚且つ単数形であった場合に使用される。~
過去形の場合「am,is」などの単数が主語となるbe動詞は、二つとも「was」に変化する。
一方「are」だけ独自で「were」という過去形となる。
しかし、過去分詞や現在分詞の場合はどれらも「been」「being」となる。
また助動詞が介入する場合や命令形になる場合は原型となる「be」となり、普通の動詞として扱われる。
*意味 [#r2a98181]
基本的には「~である」ということを表すが、場所を表す副詞や対象によって「いる」という意味で使うこともできる。
このbe動詞を使った用法は多く、「there is,there are」などは「~がある」と言った意味に、「be~」といった命令になる場合は「~となれ」や「~にいろ」といった命令になる。
「be going to」では「~でしょう」や「~する予定です」といった意思を表す意味の助動詞替わりになり、「be able to」であれば「~できる」といった可能性を表す助動詞替わりになる。
「be+過去分詞」で受動態の文法になり、「be+現在分詞」で現在進行形の文法になる。
また、「be+形容詞」にすることによって形容詞を主語となる対象の現状の状態を表す「補語」になることもできる。
*動き [#o71a832c]
「am,are,is」の場合は助動詞に似た動きをして、主語となる代名詞の前、つまり文頭に来ることがある。
これは「was,were」でも同様で、また拒否を表す場合に必要な「not」が「am,are,is」「was,were」の後ろに来る場合があり、更に「am」を除いて助動詞のように省略することができる。
しかし助動詞が存在している場合や不定詞、命令形などであった場合は普通の動詞として動く。
*例 [#o590426d]
-I'm here but you were doing nothing.So he's gonna coming.
(私がここに居たが、あなたは何もしていなかった。だから彼が来ているんだ。)

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